こんにちは、紺野です!
今回は「ライトノベル原作のアニメって一部のオタクだけが見るものでしょ」といったイメージをお持ちの方にこそ、広く奥深いアニメの世界への入口としてオススメしたい作品の一つ「魔法科高校の劣等生」をご紹介します!
2014年にアニメ1期(全26話)、2020年にアニメ2期(全13話)が放送されており、今後の続編も期待されています♪
魔法科高校の劣等生ってどんな作品?
【超強引】ざっくり3行であらすじ紹介!
- むちゃくちゃ強くて頭の良い主人公(お兄様・達也)が、
- 「魔法」に関わる様々な事件をその強さと頭脳で解決し、
- 大切な妹(深雪)との学園生活を守っていく。
というお話です!
まず映像で雰囲気を感じたい人は、予告動画をチェック!
魔法科高校の劣等性がオススメな理由
【注目ポイント①】見ていて気持ちよすぎる達也の強さ
主人公の達也は、ある事情から魔法科高校では劣等生に分類されています。
しかし、本当はむちゃくちゃ強い!そしてむちゃくちゃ頭が良い!
ストーリーが進むにつれてその強さが段々とわかっていくのですが、
毎回予想の上をいく桁違い感が見ている私たちをスカッとさせてくれます。
【注目ポイント②】架空のものなのに、論理的・現実的に感じてしまう設定
ストーリーの中心にあるのは「魔法」という架空のものですが、
なぜか論理的で現実的に感じてしまうほど、細部まで考え抜かれ、設定が作り込まれています。
ただの「超能力」ではなく、その使用方法を「魔法式」として体系化して演算して使用するものである、とか。
魔法で空を飛ぶということが「難問」と言われている、とか。
1回見ただけでは全ては理解しきれないほど細かく作り込まれています。
もちろん、その設定の細部まで理解せずともストーリーは理解できますし、楽しめます。
そして、2回目、3回目と見ていくうちにその細かな設定を理解していくこともまたこの作品を楽しめるポイントです。
【注目ポイント③】達也に負けず劣らずの強い個性を持つキャラクターたち
魔法の設定と同じくらい作り込まれているのが多数のキャラクターです。
主人公の達也、その妹の深雪。魔法科高校のクラスメイトや先輩、達也と深雪の両親や親戚などなど。
アニメ1期の公式HPで紹介されているキャラクターはなんと44人!
恐らく他のアニメではここまでいないのではないかと思います。
それぞれに性格や家柄などこれまた細かな設定が作り込まれており、
それぞれにアナザーサイドストーリーが作れてしまいそうなくらいです。
きっとご覧になった皆さんも好きなキャラクターが見つかると思います。
魔法科高校の劣等生はもう完結しているの?
原作小説シリーズは累計1200万部を突破する大人気作品!
原作は全32巻あり、魔法科高校入学から卒業まで、パートごとにサブタイトルが付いています。
- 入学編
- 九校戦編
- 夏休み編
- 横浜騒乱編
- 追憶編
- 来訪者編
- ダブルセブン編
- スティープルチェース編
- 古都内乱編
- 四葉継承編
- 師族会議編
- 南海騒擾編
- 動乱の序章編
- 孤立編
- エスケープ編
- インベージョン編
- 急転編
- 追跡編
- 奪還編
- 未来編
- サクリファイス編
- 卒業編
アニメ化されているのはまだ「入学編」「九校戦編」「横浜騒乱編」「来訪者編」だけです。
アニメをご覧になった方は、恐らく私と同じように、
続きが気になって気になってしょうがない!続きが早く見たい!
という状態になるでしょう。笑
「追憶編」アニメ制作決定!
ここで朗報です!
達也と深雪の過去を描くエピソード「魔法科高校の劣等生 追憶編」のアニメ化が決定しました。
テレビアニメなのか、劇場版アニメなのかなど、詳細はまだわかりませんが、
アニメ1期から2期が6年ほど空きましたので、このペースアップはファンとしてはとても嬉しいですね。
今後も続編の更なるアニメ化にも期待が膨らみます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
できるだけストーリーは知らずに見て欲しいと思い、あまり具体的なことには触れず、作品の魅力とアウトラインを紹介してみました。
達也の圧倒的な強さ、考え抜かれた設定、作り込まれたキャラクターたち、これらがきっと皆さんを作品の中に吸い寄せてくれると思います!
TSUTAYAなどでレンタルするでも、もちろんDVDを購入するでもOKですが、個人的にはdアニメなどのVODサービスで視聴するのがオススメです。
続きが気になってしまっても、すぐに見られますからね♪
ぜひぜひご覧ください!